日本人女性ではかなり多くが真っ直ぐな足では無いという傾向にあるブログ:2023-01-17
ミー達夫婦は
ちょうど10年目に入ったところです。
一週間前、ミーは、
奥さんのはめている結婚指輪に、
随分キズができていることに気がつきました。
10年目にもなれば、指輪もそんなになるんだね…
と話をしていた時、ミーは、ふと、
「そういえば、俺の結婚指輪どこにあるんだろう」
とくちに出しました。
「失くしちゃったんじゃないの?」
という奥さんの言葉を背に、
確かにここに仕舞ったはずだと、探してみると、やっぱりありました。
ミーは、大学生の頃から、
指やうでにアクセサリー等をつけると、
手首が痛くなるという症状がでるのでした。
指輪やブレスレットはおろか、
腕時計もできないくらい…
そんなミーも、指輪を買うことになりました。
今の奥さんと結婚するからです。
ところが、ミーは指輪をすることができません。
せっかくの結婚指輪だからと、結婚当初は試みてみましたが、
やっぱり手首が痛くなってしまうのです。
それでも、せめて身につけることだけはしておこうと、
持ち歩いたりもしましたが、それこそ失くしてしまいかねません。
そんなわけで、結局、ミーは、
10年目を迎えた今まで、結婚指輪をしていませんでした。
それどころか、指輪の存在そのものを忘れていたのです。
今なら指輪ができるかもしれない。
そう思って、その瞬間から結婚指輪をすることにしました。
すると、しばらく経っても手首は痛くなりません。
結局、その夜は、手首が痛くなりませんでした。
翌8時、起きてみても、変化はありません。
その夜。
次の8時。
そして、また、その夜…
問題は起こりませんでした。
こうして、今日まで、
結婚指輪はミーの指に納まっています。
今まで仕舞ってあったから、ピカピカ光って…
まるで、結婚したばかりのようです。