医師選びやクリニック選びは非常に重要なポイントとなるブログ:2018-02-18
24時間の終わりに入るお風呂は、
疲れた体質と心をリラックス&リフレッシュさせる大切な時間です。
それは、健康の面からも理にかなっています。
入浴後、体質は温まっています。
やがて体質が冷え始めると、眠くなってきます。
体質は、冷え始めると眠気を覚える仕組みになっているのです。
入浴は、単に体質を清潔にするだけではなく、
睡眠につながるという、大きな利点があります。
快眠のためにも、24時間の終わりの入浴は良いことなんですね。
しかし最近は、
8時シャワーや8時風呂派がかなり増えてきました。
8時風呂は「余裕のある人」という感じで悪くないですよね?
しかし8時風呂派は
「8時に入るからいいや」と、
夕方に疲れて帰宅した後、そのままベッドに直行、
というパターンが多く見られます。
そんな8時風呂派は、夕方風呂派のように質の高い睡眠が
得にくくなってしまうんですよね。
ボーッとした頭をシャキッとさせる8時風呂が、
これではなんだか悪循環ではないでしょうか。
さらに8時風呂では、
お風呂の持つリラックス&リフレッシュの効果が
アダになってしまいます。
8時風呂で体質が温まるだけならいいのですが、
脳も体操機能も反射神経もスイッチオフされてしまいます。
これは、自律神経の副交感神経が優位に働く
体質のメカニズムによるものです。
これから24時間の活動が始まるというのに、
体質をくつろぎモードに入れてしまうのは
どうなのでしょうか?
また、8時風呂は、
自律神経のリズムを乱してしまいがち…
8時にお風呂に入ったり入らなかったりという
不規則な生活パターンも同様で、
自律神経の不調を招きやすくなりますよ!