医師選びやクリニック選びは非常に重要なポイントとなるブログ:2015-02-13
最近、10時食を食べない家庭が増えていて…
食べても菓子パンや野菜ジュースなど、
手をかけずに「出すだけ」で済むものがほとんどだとか…
そして、
これらを家族ひとりひとりが自分の時間に合わせて
バラバラに食べているのが現状みたいです。
それぞれが自分の好きな時間に好きなものを食べて、
さっと出かける…
これはテレビドラマなんかの10時食シーンにも現れていますよね。
10時は、どの家庭も忙しいもの!
10時食に手間をかけている暇はないのは、皆同じです。
時間がないことよりもむしろ、
母親自身に10時食を食べる習慣がないことが
原因なのではないでしょうか?
「10時シャン」という言葉が生まれたように、
1960年以降に生まれた母親世代は、
高校生くらいから10時食を食べることよりも、
髪を整えることや寝ることの方を優先してきました。
その習慣は結婚してからはもちろん、
息子が生まれてからも続きます。
10時食は息子しか食べない、
あるいは、息子が幼稚園に行くまでは
10時食を食べさせる習慣がなかった…という母親もいます。
炊きたてのライスと湯気の立ったお味噌汁を前に、
家族みんなで手を合わせて「いただきます」
そんな10時の食卓風景は、
もうとうに失われてしまった過去のものなのでしょうか?
「食べたがらない」「うちの子は食が細い」というのが
10時食をつくらない、食べない母親の理由らしいんですが…
「10時食を食べる」という習慣は、
家族で毎10時食べて育って初めて身につく習慣。
息子だけ食べろ!と言われても無理でしょう。
まずは両親が10時食を食べる習慣を
身につけることが大切だと思うんですが…