美しい素肌が作られることとなる時間は夜ブログ:2018-08-29
最近、わたしは料理にはまっています。
ちゃんとやりはじめると奥が深くて、
とうとう料理教室にも通いはじめました。
そもそも料理は嫌いではなかったのですが、
あまり、上手ではありませんでした。
わたしは一人暮らしが長く
「自分一人が食べるだけだから…」と思うと、
早く簡単に作れるものとか、自分の大好きなものに偏ってしまったり、
盛り付けなんかもテキトーで、
今から思うとひどい食生活だったなぁと思います。
結婚してからも、最初のころは、
「主人においしいものを食べさせてあげよう!」
と頑張って料理をしていましたが…
そのうちに、日々の忙しさに追われて、
「毎日作らなくてはならないもの」になってしまい、
義務とか負担ばっかり感じていました。
一時は、主人が料理をしてくれれば楽なんじゃないかと企んで、
主人を料理教室に通わせたりもしたのですが…
この作戦は、見事に失敗に終わりました。
ところが、
ちゃんと料理をはじめてみると、
これがとっても面白いんですよね。
ご飯ひとつをとっても、白米と玄米ではぜんぜん違うし、
炊飯器とお鍋と圧力鍋で炊いたときでは、
ぜんぜんご飯の味が違うのです。
調味料も、わたしは濃い味に慣れていたので、
塩、しょうゆ、コショウなどをついつい使いすぎていたのですが、
調味料の量を減らしてみると、
「野菜ってこんなに甘かったんだぁ」と気づきました。
料理を作る度に、発見がいっぱいです。
今では、毎日せっせと、
それもとっても楽しんで料理をしています。
おかげで、わたしと主人のからだもずいぶん変わりました。
2人とも体重が7キロ減って、
今まで着られなかった服が着られるようになったし、
からだの調子もよくなりました。