美しい素肌が作られることとなる時間は夜ブログ:2018-05-08
似ているようで似ていない!
似ていないようでいてよく似ている!…親と娘。
「お母さんみたいにおなか出てないし〜」
そう言ってわたしが母の腹を摘むと…
「うるさ〜い!私だって若い頃はナイスバディーだったんだから」
と母は言う。
今の母は昔の面影も無く、
ナイスバディーとは程遠い容姿をしています。
それでも同じ年代の母と比べると
少しは若くて?綺麗で?スタイルもいいかも?
タンスの中にしまわれている母の若い頃の洋服を
わたしは引っ張り出して着てみる…
ウエストは確かにわたしの今よりも確実に細く
あしの長さも今のわたしと変らない、センスだって悪くは無い。
母の昔のアルバムをこっそりと開いてのぞき見た時も、
古いアルバムの中に
はじけるような母の若くて生き生きとした姿が写っている。
知らない人が見ると
わたしの写真と見間違うほど、今のわたしの顔にそっくり。
だからこそ
母と似ている自分が嫌い!!
20年後の自分が
家の中をノシノシ歩いているなんて許せない!
「絶対にお母さんみたいにデブにならないもん!」
と強がってみたところで、
太くて短い指の形や眉の形、目の形までがそっくり。
話し方も、笑い方も、歩き方も、
最近はずぼらな性格までも母そっくり。
何もかもそっくりだから気が合うのか?
何もかもそっくりだから反発しあうのか?
母との会話はとても楽しいし、
母とのお買い物はとても好みが合う、
親子であって仲間みたいな関係…
それでいて
頼りになる様な、ならない様な切っても切れない大切な存在。
わたしの人生のお手本になる人…それがわたしの母。
これからもよろしくね!