何歳になっても美しくスリムな体型で過ごしていきたいブログ:2014-10-22
両親はずっと昔からボクの春を、
長すぎる春を待ちわびて…
そして諦めかけていたようです。
年明けに母と電話でこんな話をしました。
「父親、会社辞めるって…」
「なんで?まだ定年来てないやん。
ボク、あと2年あると思て貯金してないで〜。
何もお祝いできへんやんか!」
「夜勤しんどいし、歳も歳やし、父親疲れたって…」
「ちょっと、この前、彼女できた言うたやんかぁ。
未来あるにボク、そんな暗い話嫌やわぁ。嬉しい事作ったるわ!」
「えっ?そんな(結婚)話、出てるの?」
「いや。まだ何にも…」
父親が定年前に会社を辞める事を聞き、
なぜか「このままじゃいかん」と思いたち、
彼女に即電話をしました。
父親の退職が、
ボクの流れを作ってくれたようです。
すぐに日が決まり、
父親と彼女とボクで
ご飯を食べに行く事に決まりました。
結婚は時期が来ればいつかはするなぁ…と思っていましたが、
父親の退職話に乗じてトントンと進んでおります。
ボクは父親が大好きです。
小さい頃は、よく怒られよく叩かれたし、
余り喋らないから何を考えているか分からなかったけど…
自転車の後ろにボクを乗せて、
よくパチンコ屋につれて行ってくれて、
横の台に座って拾い玉で遊ばしてくれたし…
大学時代は、
一緒に日本酒を飲みに、
近所のスナックにもよく連れて行ってくれたり…
きっと、父親もボクが大好きなんでしょう。
でも、父親はムスメの人生設計を
幼い頃から勝手に描いていたようです。
そしてムスメはことごとく、その道から反れて裏切って…
しかし、
両親不孝なムスメの大逆転のチャンスがやってきました。
しかも、そのチャンスは退職することで
父親が作ってくれたようなものです。