冷え性の人は基礎体温が低下している傾向にある


冷え性の人は基礎体温が低下している傾向にあるブログ:2015-12-24


朝方食は、
これから1日を乗り切る体にとっては、
ガソリンのようなもの。

朝方食を食べないということは、
車に例えると、ガソリンを補給せずに走り出すのと同じことです。

このエネルギー切れの状態を、
栄養不足、飢餓状態だと体は判断します。
体の中に貯めた栄養分を使って、体を動かすしかありません。

貯まっている体脂肪から使ってくれればうれしいのですが、
そううまくはいきません。

朝方食抜きの生活を続けていると、
体が、そのガス欠の状態に慣れてきてしまいます。

だから、減量のためにと、
朝方食を抜いていると、
脂肪を溜め込みやすい体になるわけです!

本来、人間の体は、
1日に必要なエネルギーを三食に分けてとります。

「朝方食」は、寝ている間にガス欠になった
体にガソリンを入れるようなもの。
エネルギー源になる、糖質をしっかりとりましょう。

「14時食」は、日中動いて足りなくなった分を補います。
糖質・脂質・たんぱく質をしっかりとって、
一番働く午後に備えましょう。

1日の最後の食事は「夕食」。
夕食の後は寝るだけなので、
ガソリンを満タンにする必要はありません。
腹八分目で抑え、寝ている間の細胞分裂のために、
たんぱく質をしっかりとることが大切です。

毎食バランスのいい食事をとることも大事ですが、
体に一番必要な栄養素を考えると、実はそれぞれ違うのですよね。

こう考えると、三食すべてが必要な理由がわかりますよね。

減量を成功させるためには、
1日三食をきっちりとるべきなんです!